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【千晃side】
チュンチュン
千 「ん……」
西島さんのベットには、朝の日差しがよく入る。
千 「あれ?西島さんがいない。」
なんとなく昨日を思い出しながら、2人で話したリビングへと行くと、
千 「あ、」
彼は私に気遣ってか、昨日はベットで寝てたのに今はソファーで寝てる。
本当に優しい人なんだな。
千 「うふ、寝顔かわいい……笑」
普段は顔が整ってイケメンさんなのに、寝顔は幼い子供のよう。
そんな感じで見てると、
隆 「うんん……あ、」
千 「あ、おはよう……笑」
隆 「おはよう」
「よく寝れた?」
千 「うん!おかげさまで!」
はぁ、びっくりしたー汗
いきなり目覚めるから、テンパっちゃったよ!
千 「お礼としてはなんなんだけど、仕事休みだからキッチン借りていい?」
隆 「ご飯作ってくれるの?!」
千 「私でよければ……。」
隆 「お願いします!」
どっちかというと料理は苦手。
だけど、お礼するならこれしかなかった。
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