第1章
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冷たい貴方でありました 青白いシャンディリア 高き天井は優しく私たちを見下ろしておりました どこかしらの流れまするワルツに耳を傾け そっと手をとるのです たん たん たん 青白い貝のような地は 私たちを祝福しております あなたの首に一輪の花を活けさせて たん たん たん 青白い鹿鳴館に浮かぶ 唯一の彼岸花
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