第1章
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彗星が流れた時 美しい世界を見た 爆弾が落ちた時 命の散る瞬間を見た 流星が落ちた時 家の壊れた人々の涙 今、遠い国のひとりの少女は 自分の隣に落ちるミサイルを 流星と思い 願いをこめる 絶望というミサイルに こめられた希望
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