いつもいっしょずっといっしょ

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そんな日が何日も何日も続いた。 いつもぼくたちはガラス越しにしかあえない。 ようくんは、いつの間にかタイヤのついたいすにすわってくるようになった。 うでにはほそながいひものようなものをつけられて、まるでさんぽ中のぼくみたい。
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