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くそっ!くそっ!くそっ!
くそーーーーーーーっ!!!!
油断した!
ああーーっ!もう!何であんな所で寝ちゃったんだよーーーっ!!
襲ってください!て、言っているよなもんだろうがあーーーーっ!
「オレの、バカ野郎ーーーーっ!!」
頭をガリガリ引っかいて
ものすごーく、後悔していた。
またしても、男とキス・・・しかもベロチュー
か、悲しすぎる・・・
ファーストキスは変態の副会長に
セカンドキスはチャラオに・・・・
やっぱり、帰りたい・・・
うう、泣きたい気分だ
しかも、やみくもに走ったせいで
何処にいるのかわからなくなったし・・
いや、迷子だったけどさ・・
でも、お花畑の次は森ですか?
いやいいんですけどね・・
どうすっかなあ~と思っていたら
何やら人の声が聞こえて来た
お、やった!人がいんじゃん(^^♪
声がする方に近寄って固まる。
何でかって?そのなんだ、アレの最中だったからさ・・・
下の奴の上着は途中で止まっていてシャツのボタンは全開。
パンツは片足だけかかっていて・・・
これ以上は見たくないのでそっと後ろ足で逃げようとしたら
そいつと目が合った。
やべえ!どやされると思ったんだけど
そいつは、泣いていたんだ。
それを見て、まさかと思った
合意じゃない、のか?
だったらすることは決まっている。
オレはそいつを助けることだ。
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