不安な日々

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お前が選んだ人生は 本当に俺で良かったのか …なんて分からない でも、時々思ってしまう。 俺と葵が付き合い始め 早3ヶ月が経った。 葵「…ねぇまーくん、あ   のCDもうゆっきー   に返してくれた?」 雅「…あwまだだわ」 葵「もう何回言えば分か   るの?あれ大事なの   だから早目に返して   てってあれ程言った   のに…」 雅「ごめんごめんw明日   ちゃんと返しとくか   ら…ね??」 葵「………お願いね?」 俺は鈍感なのか、 すぐに約束などを 忘れてしまう。 自分から遊びに誘って 時間を決めても結局 自分が遅刻をする 人から借りた物も 揚句にはなくしたり ちなみに今…親友の 幸人の誕生日すら 分からない。 その為、葵には度々 迷惑をかけていた。 でもその度に葵は いつも許してくれた。 …葵、本当は俺の事 どう思ってんだろ… そう思うとなんだか 怖く思えてきた。  
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