告白

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それから週数間が経ち 義人からメールが来た。 葵が俺に「逢いたい」と 言ってるらしいのだ。 近くのカフェに呼ばれ そこには葵が居た。 俺はひとまず席に着き 葵を見つめる。 雅「あ…葵さん…」 葵「葵でいいよ??なら   あたしはまーくんっ   て呼んでいい?w」 雅「(え゙)ど…どうぞ」 葵「そんなに恥ずかしが   らなくても(笑)まー   くんて作詞してるん   んだよね?ゆっきー   から聞いたw」 雅「ま…まあぼちぼち」 葵「すごいね…尊敬しち   ゃう!!」 雅「葵は??」 葵「私はケーキ屋さんで   見習いやってるwケ   ーキ大好きだから」 雅「それってただ食べた   いだけじゃ…(笑)」 葵「失礼なー!(笑)」 俺たちは笑い合った。 そこで初めて、 葵の輝く笑顔を見た。 葵の笑顔を見た瞬間 笑いが止まった。 そしてある決心が 心の中に生まれた。 葵「ど…どうしたのまー   くん?急に…」 雅「葵…俺…お前のこと   が好き………」 葵「…………あたしも」 葵のこの言葉に 俺は耳を疑った。 雅「い…今なんて…」 葵「あ…あたしもまーく   んが………好き」 その後葵は顔を赤め 俺に向かって 満遍な笑みで 頷いてくれた。 俺もきっと顔を 赤めてただろう。 葵のその顔を見て 嬉しさが込み 上がってきた。  
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