7人が本棚に入れています
本棚に追加
猫「この近くに捨てられた子が居るみたいだが…少し探って見るか…〈千里眼〉」
近くにでかい生き物と…人の子ども…
猫「急がなくてはな」
間に合ったか!幸いまだ距離がある説得できるか?
猫『そこのでかいの!少し待て!その子を食うんじゃない?』
『誰だお前は、弱き者は食われるのが定め弱き者がこの様な場所に居るのが悪かろう、俺の食事の邪魔をしないで貰おうか』
猫『その人間の子は捨てられたのだお前たちに食われ殺される様にな…だが私はそんな存在を守り、救って欲しいと頼まれている。悪いが退いてはくれまいか!』
『先程も言ったであろう?弱きは食われるが定めそれを曲げろと言うのであれば俺を倒しお前がその弱き者を俺から奪うのだな?』
猫『どうしても退いてはくれんか?』
『くどい!この森では力あるものが全てを手にするのだ!』
猫『ならば仕方ない…〈猫拳〉ビョウケン』 ドォン!
『何…をした…』
猫『いや、力を示しただけだこれでも納得いかないのであれば次は当てなくてはいけなくなるが…』
『いや、止めておこう到底私の届く所では無いのは解るその娘は貴方の好きにするといい。』 ドスドス
ふぅ、ひとまずはどうにかなったか。
猫「そこな娘」
?「猫がしゃべった?」
猫「そこは気にするな名はなんと言う?」
?「セリス」
猫「セリス、今からお前の魔力を解放する。しかと制御するのだぞ。」
セリス「私には魔力なんて無いよ?」
猫「いや、お前は魔力が膨大な為封印されているんだ。では…」 フニッ
セリス「猫さんのエッチ」
猫「何が悲しくて人間のしかも小娘の体なんぞに反応するものか。〈封印破壊〉」 バキィン
最初のコメントを投稿しよう!