7人が本棚に入れています
本棚に追加
セリスside
急に猫が出てきた真っ白の尻尾が9本もある不思議な猫どうも私を食べようとしていた魔獣と話しているみたいに見える…
不思議な猫…
もしかして助けに来てくれたのかな?
ドォン!何!?猫が手を振ったと思ったら魔獣の隣の木が急に粉々になった。
まさかあの猫がやったの?
ドスドス…魔獣が去っていく。
猫がこっちにやって来た。
猫「そこな娘」
「猫がしゃべった?」
これは本当に驚いた…
猫「そこは気にするな名はなんと言う?」
いや、しゃべる猫を気にしない方が難しいよね?
「セリス」
猫「セリス、今からお前の魔力を解放する。しかと制御するのだぞ。」
この猫は何を言って居るのだろうか?
私に魔力?それが無いから私は此処に居るのに…
「私に魔力なんて無いよ?」
そう、私に魔力ない。
自分で言ってて悲しくなってくる
猫「いや、お前は魔力が膨大な為封印されているんだ。では…」 フニッ
猫さんに胸を触られた
「猫さんのエッチ」
これくらいは許されるだろう。
乙女の胸を触ったのだ。
猫「何が悲しくて人間のしかも小娘の体なんぞに反応するものか。〈封印破壊〉」 バキィン
猫さんが何かを呟くと何かが壊れた音がした。
セリスsideout
最初のコメントを投稿しよう!