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いつものように、お菓子タイムのあと寝る支度を終えて、2人で寝室へ向かう。
布団に入ると、彼が私に覆いかぶさり、
「ねぇ、今日できる?」と聞いてきた。
最近、お互い疲れていたのか、
布団に入るとすぐに眠りについていたため、
久々の展開に戸惑いながらも、コクリと頷く私。
頷いた私の頭を撫でて、唇にキスをする。
キスをされながらも、最近考えていることを思いだし、彼に話そうか迷って躊躇してしまう私…。
慣れた手つきでパジャマのズボンと下着を脱がされた。
パジャマにしてるTシャツだけの姿にされると、今度はTシャツをまくしあげられ、胸元に触れてキスをする。
久々の感覚に、すぐに身体が反応した。
彼もパジャマを脱ぎ始め、いつものアレを引き出しから取りに行こうとしたのが分かった。
「待って、来て!」
アレを取りに、離れそうとする彼の手首を捕まえて、自分に引き寄せた。
「ねぇ、今日は、つけないでして。
今日から、つけないで…。
そろそろ……、赤ちゃん欲しいんだけど、
………どう思う?」
「え!??……いいの?
………………本当にいいの??
嬉しい……ずっと、この日を待っていたよ……。」
結婚して、2年越、本当の意味で、初めて心も身体も一つになれた………。
続きは、
大好きな人と結婚するということ(3)
を宜しくお願い致します。
ぴんくねずみ
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