プロローグ

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「こんにちは!」 若いガッチリとした体格の男性が、 声をかけてきた! 「こっ……こんにちは!」 油絵の具の匂いがする……。 「ご見学ですか?」 「あ、はい!」 「あちらが事務所です!」 「ありがとうございます!」 男の人が指し示す建物に、 私とお母さんは向かった。 これで、 ちゃっかりデッサン力つけて、 漫画家になっちゃお♪ これが全てのはじまりだった。
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