第20章

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栞とカイトはお互いの浴衣を脱がせ、じかに肌を合わせる。 カイトが深く栞に入ってくればくるほど、からだのどこかで鍵が開く。 鍵が開けば開くほど、もっと深いところの鍵を開けたくなる。 栞は一度大きく息をつく。 声になる。 カイトは力強く動き、一番奥を叩く。
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