第20章
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翌朝は、着てきた紺の服を着けて朝食をとった。 志津子の作る朝食は少し味が濃く、それがかえって箸をすすめた。 カイトは嬉しそうにそれらを全部食べた。 炊き立てのごはん、味噌汁、白身魚の焼き物に青菜の漬物。 すずめの声が朝日を透かす障子越しに聞こえた。 「ごちそうさまでした」
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