第20章
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栞は箸を止めてその笑顔を受け止めた。 食事が終わると浴室に案内された。 ここも古風なタイル張りのお風呂かと思ったが、台所を含めた水回りは改装されているようで、白い壁の現代的なユニットバスだった。 栞は少しほっとした。 体を洗ってからバスタブに入り、よく体を温めた。 入浴剤もなにも入っていないはずなのに、体にまとわりつく不思議なお湯だった。
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