小説(文書)のルール

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①行頭は一字空け 各段落の行頭は空けること。 ②禁則処理は守る ※1「、」←読点(とうてん) ※2「。」←句点(くてん) ※3「!」←感嘆符(かんたんふ) ※4「?」←疑問符(ぎもんふ) ※1~※4は行頭に置かない。 *台詞が終わる時の後には句点「。」を入れない。 【例】 「間違い例です。」→× 「間違い例です」。→× 「正解例です」→○ *感嘆符(!)と疑問符(?)の後には空白を入れる。ただしそのすぐ後ろでカギカッコが閉じている場合は入れない。 ③「……」と「――」は偶数単位で使用する 「…」←三点リーダー 「―」←ダッシュ 使い方としては、主に会話文の前または後に付けて、『絶句』『言いよどみ』『余韻』『ためらい』などの言葉の“間”を演出する非常に使い勝手のよい文章記号である。 ただし、使い過ぎに注意してください。
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