朝が来て夜が来る。

僕はそのお弁当を残さず全て食べた。
味噌汁も一滴残さず飲んだ。

僕は美空のお弁当をエネルギーに午後の仕事をのりきった。

８時。
「ただいま～」
「おかえりなさい」
美空のいつもの声がかえってくる。
それと一緒に夕飯の匂いもしてきた。

「健太、今日はハンバーグだよ」
ハンバーグは美空が作るご飯ので僕の中でも上位入賞者だ。

ちなみに今日の夕飯は、ハンバーグ、ご飯、コンソメスープ、サラダ。
ご飯は平たいお皿にのせられており雰囲気が出ている。

僕は夕飯も残さず全て食べた。

９時。
風呂に入り就寝時間までしばしくつろぐ。
この時間は美空と今日何があったかなどの報告会の時間。
僕が一番大切にしてる時間。

１０時。
僕と美空の就寝時間。
「おやすみ」
「おやすみなさい」
僕と美空は今日も自分が朝出てきた布団へと入っていった。