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蓮「…ははっ、くっ、」
由夜「?」
急に笑いだした、松山になんの事だか分からない俺はただ、首を傾げるしかなかった。
蓮「やっぱ、おもしれーなお前」
口の端をあげ、目を細めて笑う松山は凄く綺麗で男の俺が見惚れるくらいだから、女にモテるだろうなと思った。
ま、本当にモテるだろ。
由夜「…面白いかな?」
蓮「ふっ、そーゆう意味じゃねーよ。バカ」
由夜「んな!バカじゃねーし!…まぁ、ちょっとバカだけどさ」
蓮「バカなんじゃねーか、ははっ」
由夜「~~~~~~!!!」
見た目は、イケメンなのに性格は意地悪なんて最悪!
イケメンだったら普通優しいってのが鉄板だろうが。
由夜「てか、松山~。付き合うってどうゆう意味?」
蓮「松山じゃなくて、蓮って言え」
由夜「は?…れ、ん…」
なにこれ!恥ずかしい…!
なんで?男で不良なのに、名前呼ぶだけで緊張し
てるなんて、、
蓮「なんだ?」
由夜「~~~~だからっ付き合うってどうゆう意味?!」
蓮「彼氏彼女ってことだ」
由夜「は?俺男だよ」
蓮「知ってる」
由夜「じゃ、なんで?!」
蓮「好きだから」
由夜「……そっか、これから…よろしく!」
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