Night.1 水の都

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エミリアは恥ずかしそうに巨大な魚を引き寄せた。 「あらやだ、あたしったら、、、」 人魚の尾は巨大な魚の尾で、エミリアはただの巨人だった。しかも。 「、、、スク水、、、」 エミリアはそのまま魚を抱いて泳ぎ去ってしまい、後に残ったわたしは、放心の先輩の代わりを立派に勤め上げ、記事を完成させた。タイトルはもちろん。 「スク水の巨人」
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