第1章 とあるカップル

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ある夏休みにとあるカップルが出掛けた先でお祭りが有り… 「ったく、お前はそそっかしいヤツだな。自分のアイスを小さな子供の姉弟にあげて、自分の分が無いとかよ。」 『でも、あの姉弟が初めてこのお祭りで良い思い出になるなら良いかもって思ったのに~(T_T)』 「で、自分の分は俺のをってか?俺が2つタイプのアイスじゃなかったらどうするつもりだ?」 『う、その時は新しいアイス買うもん。(^_^;)』 「アイスとお面でお金足りないのにか?o(^-^)o」 『でも~どのみちアイスくれるよね。優しいから。』 「まぁな。早く食わないと溶けるぞ。」 『2人で同じアイスってのもなかなか良いね。(*^o^*)』
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