無題

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木漏れ日香るあの日 僕は君に出会い 心に色が灯った 君は私に道を示し 遠くへ行ってしまった。 君に依存していた僕は その日から歩みを止めた 影だけ前へ進み 僕という心は深い眠りについた ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 君という存在は 確かに存在するのだろうか 存在しない架空の様な君 それなのに、 僕は君に安らぎを感じている 架空でもいい。 君という存在がいつまでも そこに居てくれるなら。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 虚しい たとえ夢でも 虚しい それがリアルでも 悲しい 君は大丈夫と言うけれど 悲しい それを信じられない自分が 痛い リアルな夢過ぎて 痛い 失うのが怖すぎて
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