第1章

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俺は夏が大好きだ。 街中に溢れる薄着の女達を見るだけで心も体も元気になる。 体の何処が元気になるって? それを聞いたら駄目だ。薄着の女体美を見るだけで人には言えぬ場所がはち切れんばかりに……おっと口が滑った。危うく18禁にせねばならぬとこであったじゃないか。 妄想?そんな必要は皆無だ。薄着女達は俺と目が合うだけで寄って来て所謂逆ナンパしてくる。そしてそのままホの付く場所へ行き薄着女と……。 世の中そんな女なんて中々居ないぞ、と皆思ったって?俺だって初めは不思議だったのだが、何故か薄着女と目が合うだけで毎回そんな展開になるのだ。いくら俺がイケメンだからって薄着女のお股緩み過ぎだよな。 ま、そんなお股緩みまくりの女とはその場限りだがな。 え?俺が酷いって?でも薄着女達は身体の欲求が満たされるとアッサリさよなら言うのだから仕方無い。
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