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オレはスボンの上から握った。
賀月が足に力を入れた。
足が微かに震え出す…
賀月の口からオレの口に熱い息が流れ込む。
Yシャツの中に手を入れ賀月の胸を撫ぜた、
乳首を弾くと、また体の力が抜ける。
唇を離すと、
賀月が大きく息を吐いた。
『……はぁ、…はぁ……じゅ…った』
「暴れないで…暴れたら結くよ」
『 な、何言ってんだ』
目を見開く賀月…
「……お願いだから…」
ゆっくりとスボンに手を掛ける…
賀月は、さっきの様には暴れなかった。
荒い息でオレを見つめ、
『…なに、する気?…』
オレは何も答えず既に勃ち上がった賀月のものを握る。
「感じてるの?… 」
熱く脈打つそれの先端を指で撫で上下に動かす…
『…く… やめろ…っ… …ぁ…』
止める言葉と 抵抗しない体
段々激しくなる呼吸に
賀月の顔を見た…
半開きの口、
トロンっとした目、
熱い吐息。
こんな顔でエリカとやったのかと思うと怒りと興奮でオレの体が熱くなり、オレのものも一気に勃ち上がり痛いくらいに張り詰めた。
もう冷静に考えられなくなっていた。
ただただ手に力が入り上下に激しく動かした。
『………っ…く………ぅ…』
口をギュッと閉じ声を必死に抑える賀月。
その顔を見てオレは更に興奮し根元を強く握った。
体が小刻みに痙攣し出し、鼻息が荒くなり口を開いた。
『…ぁ………じ…った』
オレの名前を何度も呼ぶ賀月。
もう抑えられない…
押さえ込んでいた賀月の手を離し、
賀月の頬を押えキスをした。
口の中に舌を入れ賀月の舌を捕らえ、
強く吸うと賀月の体に力が入り小さな痙攣が続いた時、
賀月はオレの手の中に放った。
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