カウントダウン

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次の日…亮と亜紀は一緒に登校した。しかし自分たちの教室には人がいるのに他のクラスには誰もいない… 亜紀「ねぇ…他のクラス誰もいないよね?」 真衣「うん…今日休みだっけ?」 修二「まさか…休みなわけないだろ」 その時教室の扉が開き中に担任が入ってきた。 担任「え~これから体育館に移動してもらいます」 クラスはしぶしぶ体育館に移動した…しかし…体育館に生徒はいない… 亮「なんで誰もいないんだ?」 亜紀「ねぇ…あの人…」 亜紀が指差した方向には田村謙三がいた。だが亮たちは謙三のことは知らない… 謙三「みなさんようこそ…」 一俊「誰だてめぇ!!」 鷲田一俊が叫んだ。もともと一俊はクラスでも不良で学校では名前だけで有名な人物だった。 謙三「…おやおや…乱暴な方だ…」 謙三は笑っている…クラスはなにがなんだかわからない状況だった。 一俊「ごらぁ!!てめぇ!!ぶっ殺…」 一俊の動きが止まった…謙三が懐から銃を取り出し一俊に撃った。 謙三「口の悪い人は殺さなきゃね」 一俊の眉間に穴があいていた。
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