最後の晩餐

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亮「う~ん…よく寝たぁ~」 高野亮が目を覚ました。時間は…3:40…放課後だ。学校で眠っていた…教室には誰もいない。 亮「眠い…」 カバンを持ち教室をでた。夕焼けが眩しい…げた箱まで行くと誰かいる。 亜紀「あれ~?今まで寝てたの?」 井上亜紀…クラスのムードメーカーで明るくさらに運動神経抜群…亮とは高校に入ってからクラスが3年間一緒だから仲良くなっていた。 亮「ん~まだ眠いや」 亜紀「まったく…亮はよく寝るよね~」 亮「うるせ」 亜紀「ちょうどあたしも帰るところだったんだ~一緒に帰ろ」 夕焼けが沈んでいく…この時すでにある計画が実行されていることをまだ知らない。
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