真夏の嵐

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何度も指で中を擦られて、指が動く度に気持ちよくなって、何度も声を上げる。 「そんなにいいんだ?今の七瀬見たら、みんなほっとかないだろうね。今の七瀬、男を落とす顔してるから」 「ん…!志音は…?志音は…七瀬に落ちる…?」 「どうかな?こんだけ可愛いと落ちてもいいかなとは思うけど」 「七瀬…志音がいい…。志音が好き…だから」 志音が本当に欲しいし志音だから感じるのに、私だけ感じて私だけ快楽を貪っているみたいじゃないか…。 志音は平気なんだろうか? 私と快楽を共有する気はないのだろうか? 「これくらいなら大丈夫かな?」 「志音?」 中から引き抜かれる指に、少しホッとしていると、脚を高く抱え上げられて、まさかと思った時には、身体が裂けそうな痛みがあった。 「指がスムーズに動くようになったから大丈夫かなと思ったけど、まだちょっとキツイかな…」 「痛い…!やだ、これやだ!志音やだ…!」 「七瀬泣かないで」 脚を抱えられたまま、私の目尻にキスをしようとする為、身体をかなり曲げさせられ、志音と更に深く繋がってしまう…! 「ひぅ!やぁ…七瀬の中…グリグリ…ダメ…!七瀬…壊れる…!やだ…!やん、ふぁ…!」
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