新米パパと新米ママの七日間戦争!?~始まり~

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「んっ…あっあっ…そこ…ダメ…!」 「七瀬ここが好きなんだ?」 「違…んやぁ!ふぁ…や…あ…!」 否定しようとしても気持ちよすぎて、言葉にならない声だけ上がる。 志音と繋がっていることが嬉しくて、安心と幸せと罪悪感が全部混ざり合って、快楽と快感になって溺れさせる不思議な感情。 「七瀬、体位変えようか?」 「変える?」 「このままでもいいけど、七瀬の感じてる顔見たいし♪それに変えた方がキスもしやすいしね♪」 「うん…」 ズルッと引き抜かれる感覚に、不安と寂しさを感じながら、支えを失った人形のようにベッドに倒れ込む。 「大丈夫?身体ごとこっち向ける?」 「大丈夫…」 寝返りの要領で向きを変えて、自分から脚を開いて、志音を招き入れようと腕を伸ばす。 「早く…きて…」 「そんな誘い方、どこで覚えたワケ?」 志音が苦笑しながらも優しく繋がってくれる。 肌に伝わる熱と苦しくない程度の重みが、自分がここにいて、志音に抱かれていると分かって、どんな自分でも受け止められそうな気になる。 「そんなとろけそうな目で見ないでよ。歯止めきかなくなるから」 「いっぱいして…」
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