No.2 告白
7/7
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
4人が本棚に入れています
本棚に追加
/
20ページ
2人の間に沈黙が流れる。 その沈黙を先にやぶったのは彼の方だった。 「ごめん」 「え、…」 「ちょっと焦りすぎた」 「でも、本気だから。 …だから、俺とのこと少しでもいいから考えてみてほしい」 「滝川君…僕、あの…」 「答えは急がなくてもいい。神月の答えが聞けるまでずっと待ってるから」 彼は眼差しは真剣で、 僕の心は、風に吹かれた花のように ただ揺れていた。 .
/
20ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
4
スターで応援
24
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!