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「加奈、学校にはついたな」
「つきはしましたね兄様」
「でもここからどうするかだな」
学校についたが既に門は閉まっている
まぁ遅刻したのは仕方ない
「兄様、あそこに先生らしき人がいますからあの人を呼んであけてもらいましょう」
「加奈、俺が遅刻したくないのはわかるよな?」
「それはわかりますよ、でもこの状況だったら仕方ないですよ」
「俺はする前から諦めるようなことはしたくないんだよ」
「本当にこの状況じゃなかったら素晴らしいセリフなのですが、今言ったら最低ですね」
加奈から言われたことは気にしない
人間諦めるのはよくない
「加奈、そしたら俺が加奈を肩車して門の上の方まであげるからそっから加奈が自力で上がって後は俺が門を登るから」
これなら先生の力も借りずに門を登れる
「兄様から肩車!!ちょっと待ってくださいね!今準備しますから」
準備?肩車に準備なんているか?
そうすると加奈は下に履いていた短パンを脱ぎだして…
「加奈さん、ストップ!何してるのでしょうか?」
「何って準備してるんですが?」
「いや、短パン脱ぐ意味あるのかな?」
「いえ、せっかく兄様に肩車してもらえるのなら感触を楽しみたいので短パンが邪魔かなと」
「いや、感触とかいいからさ、ひとまずやめてくれないか?」
「なんですか!その言い方は!私だって我慢して短パンしか脱がなかったというのに!」
「お前それで我慢したのか!」
「もう下着も脱ぎますよ!脱いで肩車してもらいますよ!」
「したら絶対肩車とかしないからな!」
校門の前で加奈ともめてると…
「君たち…校門の前で何してるのかな?」
先生が来ました!
そりゃそうなるわな笑
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