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本棚に追加俺の眷属
俺は早速固有スキル『眷属召喚 聖蛇』を使用する前に部屋に魔法をかけておく。
「〝静かなる音〟」
魔法は第一~第十階梯に分けられ、今俺が使った魔法〝静かなる音〟は、魔法の階梯で言う第三階梯に位置している。
効果は、一定範囲内の音を外に聞こえにくくする事だ。
しかし、今回は基本属性魔法LV:1の状態で魔力にモノを言わせ無理矢理発動したので精度は低い。
まぁ、使わないよりはマシだろう。
この世界ルーファスの普通の魔導師は、第四階梯の魔法が使えるようになれば優秀である、と言われている。
事実、魔法が得意な魔人族でさえ第五階梯の魔法が使えれば優秀だと言われているのだ。
魔法の発動を確認した俺は早速『眷属召喚 聖蛇』を使用する。
すると、足下に少し小さめの魔法陣が現れ、そこから綺麗な白蛇が現れた。
大きさは思ったよりも小さいが、スベスベとした白い肌と赤い双眼が何とも可愛らしい。
足下から俺の顔をかくにんした白蛇は、俺に向かって小さな頭を下げる。
「初めまして、主。私は、医神アスレティア様に使えし聖獣、メデューサ・デル・カーリス・シールバーと申します。周りの聖蛇様方からは、メデルと呼ばれております」

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