爆撃

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虎「一旦退いてくれたか、phantomか」 九十九「phantomならガチで当たらないと全滅するぞ」 女王「で、どうするの、今から?」 虎「この国が滅んで30年。反逆者と言われても先代が愛したこの国を俺たちで守らんとして、誰が守りきる?唯一生き延びた俺たちが立たんでどうする?俺は故郷を焼かれ、この国を第二の故郷とし、再び焼かれ、三度焼かれんとする。解放軍・サーペントの諸君、今立ち上がらずして何時立ち上がらんとするか。立ち上がり、剣を取れ。世界への反抗を開始する。特殊特装艦イーリアス発進。総員第二戦闘配置」 女王「久々に本気になってるわね」 阿畑「虎さんや、今からどこに向かう予定かい?」 虎「取り合えず東京を奪回する。」 九十九「いきなり過激に出るなー」 カガリ「艦長、本部から入電です。『貴艦の早期帰投と戦争の早期終結を切に願わんとす』と来ていますが」 女王「『友軍としての軍派遣を切に願わんとす』とでも返しといて」
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