最終章

12/12
264人が本棚に入れています
本棚に追加
/417ページ
(R18) 「さっきから先っぽから垂れてるの止まらないですね。お互いに、ですけど。今ローション持ってないんで、これで我慢してくださいね」 苦笑いをしながら手で先走りをローション代わりに後ろに当てながらゆっくりと解していく。 この感覚も久しぶりだ。 何もかも…… 「柊吾――」 「大丈夫。優しくします……先輩、一人でしたりしなかったんですね」 「なんっ……っぁ……」 プツリと中指が後ろに侵入してくる。 「それくらいわかります。先輩の身体知り尽くしてますから」 「……うる、さいっ――」 「あはは。もう一本入れてもいいですか?」 柊吾は言いながらすでに二本目の指を中へと押し込んでいた。 自分でしても満たされなかったのに、これだけで既に満たされてしまっている俺の物はぱんぱんに膨らんでいた。 それに気が付いた柊吾は後ろの指をゆっくりと動かしながら俺の物を握ると「先輩、自分でしごいてみて?」と言われた。 もう我慢が限界だった俺は、素直にそれに従った。 「こっちももう大丈夫ですかね」 「や……も、もう少し……」 しごいているせいで意識が朦朧としている。挿れて欲しい気持ちはあるけれど、久しぶりのセックスで柊吾のモノが挿入できるか心配だった。 「挿れちゃえばもっと解れるでしょう?もうオレ我慢できないんで、挿れさせてください」 足を持ち上げられタンクに頭を押し付けられた状態で、柊吾の先端が後ろに侵入してきた。 「!!」 まだ先端だと言うのに、激しい痛みが襲ってきた。 「しゅ、しゅ、ごっ……!!!む、りっ――」 「オレも無理なんでこのまま挿れさせて。すぐに気持ちよくなるから」 珍しく強引な柊吾は無理な体制になっている俺の腰を支えながら更に自分のモノを奥へと押し込んでいった。
/417ページ

最初のコメントを投稿しよう!