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エルザ「まぁね。特にないかな?」
バロン「まぁ、顔見知り程度なんじゃない?
仲間にこそなっていないけど。」
GM「まぁ、1週間以上はこの村にいるからね。」
エルザ「まぁ、顔は知っている程度かな?」
GM「さて、改めて
『こんなリアルなファンタジーは僕は嫌だ!!』
の外伝を始めます。
今君たちは中部地区にあるミドリックと言う集落にいます。
ここは大破壊前神社があったと言われる集落で、集落の中心には丘があり、丘の上には社があります。
丘の周りには広場が広がり、日中はお店が軒を連ねています。
住人のほとんどはダイナゴヤと言う中部地区最大の街の出身の学者の集落です。
ミドリックから徒歩5日ほどの距離があります。
この集落は人口60名ほどで神社の発掘をする学者さんたちが住人のほとんどです。
この集落は10年ほどの歴史の浅い集落です。
この他にも最近とある研究所が近くに見つかったという事で、調査隊を組んで調査に向かっています。
そのため、冒険者や労働力や物資をかき集めているという状態です。
ちなみにミドリック出身の人いますか?」
ベート「いえ、違います。」
クロス「出身書いてない。」
エルザ「ミドリックにしておきます?」
クロス「トキオがいい。」
エルザ「トキオにしておく?
じゃ、私は面倒なのでミドリックで。」
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