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B「ふはははははは! 我こそはこの社の守り神! おい、そこな人間。崇高なる我に供物を奉納するのじゃ! 我は腹が減っておるぞ!」
A「あぁ? 知るかボケ。他を当たれ」
B「なっ……! キサマ! 人の子の分際で神を愚弄するか!?」
A「お前こそ、俺が伝説の陰陽師の末裔だと知っての狼藉か? お前程度の神なんざ、力で屈服させられるんだぜ?」
B「お、陰陽師!? 嘘じゃ! 出任せを申すでないわ!」
A「ほう……だったら試してやるよ」
B「や……やめい! 近付くでないわ! きゃあ!?」
A「よし、捕まえたぜ?」
B「や、やだ……やめっ、放して!」
A「『放してください』、だろ? ご主人様には敬語使え」
B「は、放して……ください」
A「はい良くできました。ほれ、ご褒美のアイスだ」
B「わぁ! アイスじゃ! ありがとう、ご主人様!」
A「……神様ちょっろ」
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