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もし人生を共に過ごすなら、相手は、笑って明日もレモンティーを一緒に飲んでくれる人がいい。
笑って、また明日もレモンティーを一緒に飲もうと、自然に思える君がいい。
君と、明日のレモンティーの存在は、私にとってとても大切だった。
・・・なのに、どうして私は素直に想いを伝えられないんだろう。
・・・なのに、どうして君は私に優しく笑ってくれるんだろう。
分かってたのに。
永遠なんてやってこない。
「______________っ!! 」
誰かの悲痛な叫びが聞こえる。
「・・・ありがとう」
君の声は、優しく、切なく私の胸に届いた。
本当は、分かってたんだ。
君と、明日飲むレモンティーの存在は、毎日の当たり前のものじゃないってこと。
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