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私はすぐさまこの大会の会長に言ったら、3年生は弁償を命じられたのと、分かってて使っていたとバレて卓球を退部させるらしい。
私はこの出来事が終わった時には不戦敗になっていて。
だから私は結成に勝って欲しいと頼んだのよ...だけど、結成のラケットはどこにも無くなっていたのよ。
また会長の元へ言ったら防犯カメラに先生が結成のラケットを捨てている所が写っていた。私は言葉を失ったわ。
そしてこの、学校の卓球部の3年生の評判はガタ落ち。そして3年生最後の試合後、私達は泣いたわ。
私達は先輩が負けた事に泣いた訳じゃない、先輩が居なくなると同時に先生も居なくなる。そして私達に自由が訪れる。
もうあの悲惨な事は起こさせないと。
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