先輩は実は2人だけじゃない、

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鮎先輩は夏星先輩を見ると、すぐにターミネーターみたいな顔から可愛いいつもの顔に戻った。 「夏星ーさしぶりー!なんでこんかったんやー(笑)」 と鮎先輩がたずねると夏星先輩は 「いやな、委員会が忙しかったんや、ホントにごめんね。」 見た感じ鮎先輩と夏星先輩は仲が良いようだ。なんか夏星先輩のプレー見てみたいかも。 「炎はカットマンになりたい?」 といきなり結成先輩に聞かれた、私は今の今まで考えた事も無かったので困って黙ってしまった。 マイナ すると「おーい、久しぶりに舞波様のご登場やでー?皆!拍手はー?」 と大きな声を出す先輩がやってきた。 私は突然現れた先輩の顔に驚いた。 ハーフのようにほりがふかくて目はオッドアイ(茶色と水色)でとても可愛い。だが、性格があれだなぁ... だんだん私に近づいてくる舞波先輩に私は戸惑った。そして顔が近くなってようやく先輩がビックリして離れた 。 「目の前にいるなら言うてやー!」 舞波先輩はとても目が悪いようだ。
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