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まず2人はフォワ合わせを始めた。
フォワ合わせは3回までなので、速く終わるかなと思いきや、もの凄く続く。
100回を超えたらロビングもし始めた。
だけど続く。もう何回か数えるのもたいぎくなった時鮎先輩がミスをしてやっと2回目になった。
これが後1回続いた。
そしてラケットの見合いをしたあと、サーブ権のジャンケンが終わり。
サーブは結成先輩。
結成先輩のサーブは下回転のサーブで短めで綺麗に鮎先輩のバックへ行った。
鮎先輩はチキータをして返した。
これはえぐいなーと思いきや、結成先輩は返した!!
もう、なんか何をみているか分からなくなるスタートだった。
返した玉は高く上に上がったが、きちんと相手の台に入った。これは鮎先輩に打たれるなと思い見ていたら台に玉がついた瞬間右に大きく曲がった。
鮎先輩はいつもどうりのように打っていく。
だが鮎先輩の打った玉はネットのスレスレで落ちて高く上がったので結成先輩は諦めた。
やっと鮎先輩に1ポイント入った。
こんなに同じレベルの試合は結局鮎先輩が勝った。
2人は着替えてくるね。一緒にかえろうなー、と言ってくれたので片付けして待つことにしました。
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