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あの時から僕と深稜の距離は友達・・・
すれ違いに少し話をする位で、本当に仲が良かったのか?と思うほど疎遠になっていた。
けど、学校で会わない日はなかった。
必ず1度は会話をしていた。
まるでこれ以上忘れないでと言われている様な気がした。
そして、卒業の日・・・
僕は深稜の為にも思い出そうと躍起になった。
けど、深稜の泣きそうな顔を最後に僕達は別の道へ進んで行った。
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