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アタシは自分のこととは思わなかったので、
その声を無視して歩く。
「…そこの背の高い…美人の女子高生のお嬢さん…」
と、声がかかったので、
ようやく、
アタシのことだとわかって、振り向いた(笑)
そこには、
昨日の、
制服を着た警官が立っていた。
近くに停まったクルマもよく見ると、昨日のミニパトだった。
アタシは、内心、
…ヤバイ!…
と、焦ったが、
素知らぬフリをして、歩き続けることにした。
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