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アタシはその警官の言う通りなので、
…どうする?…
と、内心考え込む。
「…違うのか、答えろよ! オマエ!」
若い警官は激高して、口調が一変、チンピラのようになった。
「…オレはな…昨日、オマエのせいで、上司にこってり絞られて、頭に来てん
だ…どうしてくれるんだ?…」
と、若い警官。
アタシは、
「…」
と、黙り込んでいると、
その若い警官は止まらなかった。
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