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「え、マジで?ってかなんかゴメン(笑)」
ゴホゴホとむせる僕の背中をさすってくれる井上さん。
「そっ、べっ、じゃ!」
「落ち着いてからでいいから(笑)」
むせるのが落ち着いた頃、僕は井上さんに飲み会での僕の失態を話す事にもなったけど桃山さんの対応とかその他諸々真面目な所とかを説明した。
「・・・それって好きなんじゃないの?よく見てるからそんだけ説明できるんだよね?(笑)」
「いえ!僕の気持ちはそーいうのではないので!!」
僕が桃山さんをす、好きだなんて!!
「ふーん。おもしろ(笑)」
「からかわないで下さいよ?」
にやにや笑う井上さんに嫌な予感しかしない。
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