初勝利

2/3
前へ
/28ページ
次へ
「ハァハァハァ・・・・・」 息を整えるのに必死だ。 と、後ろから 「お疲れ様。まさかほんとに倒しちゃうなんて・・・・・」 紫穂さんだ。 そこに狸さん(タクトさん)がこちらにやってくる。 「すまんな。こんな大事にしてしまって、 だがこれでわかった。 君はこの世界に必要な存在であり、こちら側にふさわしいということも」 え?こちら側にふさわしい? すると紫穂さんが 「ならこの学院に入るといいわ。ここでなら理事長の直属の管轄下だし、何かあったらわたしが何かしら対処は出来るもの」
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加