魔獣学院

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「・・・・・・・さい。」 ん?何か聞こえるような・・・・・。 「祐!!起きなさい!」 「うわ~、って紫穂か~驚かせ・・・・・ふぁ~~」 盛大な大あくびが出た。 「全く。さっきから起こしてたんだからね! なのに、全然起きないし」 「ごめんごめん。明日は起きれるようにするから~」 頬を膨らませながら怒ってくる紫穂をそのままに制服に着替える。 紫穂は私を起こすだけあって、既に着替え済みだ。 「朝ご飯。作っといたから食べよ!!」 「ふぇー紫穂さん凄いっすw」 からかう様に言ってみた。 すると、 紫穂は作ったという朝ご飯を食べながら 「もうからかってないでさっさと食べてよね。学校遅刻するよ?」 はっ!今日から学校だったじゃん!? てか、食べ始めてるし!! 何故紫穂と朝ご飯を食べている展開になったかというと・・・・・
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