第2章

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「そんなァッ……言わない…でっ…!」 上も下も、同時に攻められ……僕は快楽に溺れていく。 スボンのチャックを下ろされ、パンツの上から刺激を与えられ……余計に敏感に反応してしまう僕の身体。 「あぁ、……ッ……ンンッ…!」 「……可愛いです、黒瀬さん…。」 そう彼は呟きながら、胸の突起へと顔を近付け……そのまま胸の突起をペロりと舐められる。 「ひゃん……ッ!か、翔クンっ……やめっ…」 「……翔って、呼んでください。」 「かっ……翔っ…!もぉ……やめっ…て……」 「……そんな事、本当に思ってるんですか?こんなになってるのに…?」 そう言った翔君は、僕のモノをパンツ越しに強く握った。 「……ッ…!」 「……ホラ、気持ちイイって…身体は正直に応えてますよ?」 あの、たまに見せる可愛い翔君は何処へやら……。 今は獲物を狙うハイエナの様な瞳で……僕を見下ろし、言葉攻めを繰り返す。 「ンぁっ……!」 「…ねぇ、黒瀬さん。下、触ってもいいですか?」
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