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プロローグ
至福のひとときが名残惜しく過ぎ去り、その余韻に浸り、改めて、幸せを噛み締める♪
そして、腕の中で荒い息を立てている最愛の人も私と同じ気持ちで居る♪
(ふふふっ♪かわいい♪
そんなに顔を赤くし、息絶え絶えじゃないか♪
気持ち良かった!?
あら、見上げて来て、またすぐに恥ずかしそうに俯いちゃって…♪
ふふふっ♪うれしい♪
またいっぱい気持ちいい事しようね~!)
「ねぇ、少し気分落ち着いた?」
愛しい人は何も言わずに、また、恥ずかしそうに頷く
「じゃ、水浴びに行こうか!?」
(ふふふっ♪またそんなに恥ずかしそうに頷いて…♪)
一緒に水浴びして、愛しい人の後ろ姿に一度冷めていた熱が再び上がって、ガマンできずに、激しいキスを交わし、抱き締め合ってカラダを交わし、そして、全身をキレイにし、生まれたままの姿でベッドの縁に戻り、口にミネラルウォーターを含みながら、熱く濃厚なキスを交わし…
再び、お互いカラダが熱くなり、抱き締め合いながら、ベッドに身を委ねて行く……
お互い、見つめ合いながら、恥ずかしそうな笑顔を見せ合う♪
そして、愛しい人がまた恥ずかしそうに俯き、私の胸に顔を埋める
そんな愛しい人を優しく抱き締め、その温もりと息遣い、その全てを独り占めにする♪
同時に、私も愛しい人に独り占めにされる♪
二人で過ごす…この最高に幸せな時間が大好き♪
ずっとこのまま、朝が来なければいいのにねっ!
(うん!?あらあら…ふふふっ♪)
胸の中で、愛しい人がいつしか…寝息を立てていた
そのおでこにチュッと軽くキスして…
「おやすみなさい…愛しい君…」
さて、これからの二日間
二人だけの時間をどう過ごしていこう
こんなにも乱れてしまったベッドを整理したりするだけで半日…
そう思うとまた気が滅入って…
ダメダメ!ダメじゃないか!
まだ朝まで3時間程あります♪
ゆっくりプランを立てていこう~♪
(んふふふッ♪かわいい寝顔♪
ううん、寝顔だけじゃない!
君の全てがかわいくて、食べて…)
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