鬱血痕過剰罪

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えー、では。 被告人、何か言いたいことはありますか。 「えっ、え、なんすかこれ。    いや、俺も怒られた時はちゃんと止めようと思いましたけど……だって、仕方ねえっすよ。彼女めちゃくちゃ可愛いし、男も女も寄ってくるから気が気じゃないし。  疑うわけじゃないっすよ! でも彼女、しっかりしてるようで案外無防備な時もあったり騙されやすそうだったりするから、心配で。だって優しいですもん、つけこまれやすいと思うんすよ。  でもそんなとこも全部可愛いからその分俺がしっかりしないとって、だからつい……あれ? すんません、キスマークの言い訳にはならないっすか? なりますよね?  それに、あんな可愛い顔で縋り付かれたら誰だってそうなりますって。キスできるとこには全部キスしたくなる。なんだかんだ言いながら顔真っ赤で可愛いし、悪態ついても目が潤んで可愛いし、あ! それに、そうっすよ! いっつも煽ってくるのは彼女です! あれには参った、『寂しいから、早く。ゆびじゃな」 「ぎゃあああああ!」 えー……大半惚気でもう面倒くさいし被害者Mさんの乱入もありましたのでこの辺で。 それでは裁判員の皆さん、判決を。 有罪ですか、無罪ですか? END. ※※※※※※※※※ 何書いてんだ私はw すんません、思いついた乱文ですw ※※※※※※※※※
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