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あらすじ
目が覚めると見知らぬ建物の中にいた主人公。
思わず展開にパニックに陥りかけていると同じように意図せずこの場所に来ていた人々と遭遇。
そのすべてが違わず自らを殺人鬼と名乗り、どこにも出口がないと言う。
当然、殺人鬼ではない主人公はこの閉鎖空間の中でどのように生き延びてゆくのか――
設定
実はこの主人公は殺人鬼たちを出口のない建物の中に閉じ込めた組織の一員。
当然、殺人鬼たちが閉じ込められることも知っていたし、それを知ったうえで組織の命令で建物の中に入り、殺人鬼たちとともに数日間を過ごす。
この数日の間、建物の外では地球に隕石が降ってくるという事態が起きており、それを勇敢な市民たちが食い止めるという別の物語が進行している。
主人公の属する組織は所有するスパコンの未来予知と呼べる精度にまでになった演算能力を用いて、隕石の飛来を事前に察知。
その際それを解決できるであろう力を持つ人物たちが殺人鬼の殺しの対象になりかねないことに気づき、殺人鬼たちを隔離することを決意。
その結果、殺人鬼たちは出口のない建物という閉鎖空間に閉じ込められた。
殺人鬼側の設定は特になし。
閉鎖空間といういかにも殺しには向いてそうな場所にいながらも、標的が主人公かほかの殺人鬼くらいしかなく、最終的には誰も死なずに終わる。
大体男女4人くらいが登場予定。
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