目覚め

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目覚め

私は夢を見た。実に夢というのは素晴らしい。 いや、きっと夢より妄想に近いかもしれない。 自らを他人に変え時代をも飛び越え人と出会う。 そう........。私は過去へ行く”夢”を見たのだ。 小説というのは素晴らしい。場所、人物と 自らがリンクして自分の人格を捨て、 まるでその場を体験したかのように思える。 この小説を読むあなたは”私”の中にある人物 とリンクするだろう。 そしてあなたは私と同じ”夢”をみるのだ。
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