出席番号 6番と4番③出席番号6番と36番 ①

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てっきり更衣室に連れて行かれるのだと思っていた俺は、その横にある個別のシャワー室に連れてこられた。 抱きかかえられていた体を下ろされ、宮田に礼を言おうとすると上から暖かいシャワーが降りかけられた。 俺の体が冷えないようにこんなところまで配慮してくれるなんて良い奴だな、と思っていたのに何故か宮田は出ていく素振りが無い。 「あれ?宮田……?」 「ここ、従業員専用だから」 なるほど、従業員専用だから俺一人では使ってはダメと言う事だろうか。 だから宮田も個室の中に居ると言う事? いや、でも宮田に出て行ってもらわないと……俺処理できない。 「いや、うん。でも俺このままじゃ……」 「だから楽にしてやるって言っただろう?」 え?と聞き返す俺の声と宮田によって俺の愚息を握られたのは同時だった。 水着の上からだったが、間違いとかじゃなくて恐らく確実に宮田は俺を握った。 「え?ん、み、宮田?」 「大丈夫だ。俺に任せておけ」 そう言うや否や宮田は俺の水着を勢い良く膝下まで引きずりおろした。 すると必然的に宮田の前に恥ずかしい姿を晒すことになってしまう。 「は、恥ずかしい……」 「大丈夫だ可愛い」 それは俺が?それとも俺の持ち物が? どちらなのかを聞きたかったけれども、シャワーによる熱気と個室にクラスメイトと二人で入っているこの異様な空間に俺はどんどん酔ってしまい正常な判断が出来なくなってしまう。 ちらりと宮田の下半身を見ると、膝丈のぴったりした水着の中心は異様なほどに盛り上がっているのが分かる。 俺の水着とは違って脱ぐのにも恐らく時間がかかるので俺が脱がして宮田を楽にしてやることはできないが、その中にあるであろうと思われる大きさと、俺の大きさを比べれてば俺は可愛いと形容されてしまうのかもしれない。 この時になって先ほど抱きかかえられている時に尻に感じた違和感はこれだったのかと理解することが出来た。 「どうだ気持ちいいか?」 「んっ……、ちゅ。あっ、宮田……」 「はぁ、柿崎。可愛い……」 「あっ、ダメ……」 備え付けのボディーソープのノズルを外し、なぜか俺の全身に掛けた宮田は最近違和感を覚え始めてきた乳首を重点的に攻め始める。 ボディソープの滑りと、人の手と言う見事な快楽のスパイスが俺の官能を高ぶらせる。
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