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皆さんお久しぶりです、舘追海風(たてはやて)です。
先日、唐突にこの作品(?)を投稿しましたが、この作品は僕のアニメ作品の脚本を纏めるために公開したものです。
元々僕はアニメが大好きなのですが、昔から“変わっている”と良く言われる部分がありまして、
僕は、アニメを作る側に興味があったんです。
きっかけは小学生の時に描いたパラパラ漫画。良く、小さなメモ帳を見つけては鉛筆を研いで、一枚一枚に棒人間を描いて動かす、なんて事をしていました。
その内に「ストーリーのある作品を作りたい」なんて思って、隠れて秘密のショートストーリーをノートに書きためたり…。
実は、これが僕の物書きの始まりだったりもします。
それからは、アニメを見る度に、
「ここはどういう絵を描いてるんだろう」といってコマ送りでアニメを再生したり、
「この話はどうして面白いんだろう」と言って作品のあらすじを書き出してみたり、
「このシーンにはどんな曲が合うんだろう」
「ここは誰も映っていないのにどうして面白いと感じるんだろう」
「きれいな景色はどこでどういう風に撮るんだろう」……
…と、芋づる式にアニメ作品について研究を繰り返していました。
それにつれていつの間にか、僕の趣味も作曲、楽器、写真、絵…と増えていきまして。
こんな風に、僕という人間はアニメと共に出来てきたんです。もう僕の一部と言っても過言じゃ有りません。
中学、高校に入ってからは、作成環境や(DSの動くメモ帳やペイントソフト)情報(アニメの作成についての資料。ジブリのレイアウトやスタジオカラーのヱヴァメイキングなど)も揃ってきて、一つの目標が出来ていました。
そうだ、アニメ作ろう。
…ここまで長々と語らせて頂きましたが、要は僕が小説を書くのはアニメが原因であって、当然それはアニメに何かしら影響を受けているということなんです。
僕は常に、アニメ化を前提とした小説を書こうとしています。
何か物語を考えると、それはまずぼやけた映像になって頭に浮かぶ。
そのイメージにピント を摺り合わせながら、細かい部分やキャラの動かし方、ストーリーを定めていく…。
それが、僕にとっての『小説を書く』ということなんです。
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